それは僕たちの遊戯

遊戯王のことを気ままに書くブログです。TwitterID@Reb_Million

今更愛知CSレポ&HEROについて

GWの愛知CS3連戦のうち2日目と3日目に出てきました。
知り合いもたくさんできてとても楽しかった2日間でした!

使用デッキはHEROでした。構築などは後ほど。

さて肝心の戦績ですが、2日目はチーム戦で

青眼○×× チーム負け
影霊衣○○ チーム負け
DD×× チーム負け
メタルフォーゼ○○ チーム勝ち

で個人2-2チーム1-3という悲しみを背負った戦績でした。

3日目は個人戦で

メタルフォーゼ○○
DD○×○
青眼××
メタルフォーゼ○○
青眼××

で3-2という2日目よりは進歩したかなという感じでした。

メタルフォーゼには3戦全てスト勝ち、一方で青眼には3戦全敗。メタルフォーゼには十分に勝ててプランの正しさを証明できたものの、青眼へのプランが甘かったことが浮き彫りになりました。

では2日間使ったHEROの構築がこちらです。

f:id:Millionhero:20160506123415j:image
f:id:Millionhero:20160506123428j:image
モンスター10魔法25罠5と綺麗な構築になっています。
ゴードンが入っておりバックが薄いのが目を引きます。
デッキに入っているカードについて少し解説します。

D-HERO ダイヤモンドガイ
トップめくるやつ。3日目のDD戦ではゴードンとエマコが連続でめくれてアドを取りまくりました。ただ採用理由としてはゴードンでシャドーミストが飛んだとき用の保険という面が強く、ゴードンとも噛み合っての採用でした。

ゴブリンドバーグを2枚にすることで、初動を多くしロウフレシアの盤面を作りやすくすることを意識しました。エマコを3枚にしたのもドバーグを引いたときにシャドーミストを出しやすくするためです。

強欲で貪欲な壺
盤面をより強固にするためのドロソです。10枚除外でデッキ内のHEROが減るというリスクはあるものの、ロウフレシア率を高めてくれることには間違いないです。ダイヤモンドガイでめくれたときのパワーはかなり高いです。

マスク・チャージ
HEROとチェンジカードを回収してくれるカード。これの存在でワンキルやメタルフォーゼに有効なロウアシッドできる盤面が増えました。
チェンジを握ることで間接的な除去への耐性も期待できます。ダイヤモンドガイの効果で使えるのも採用理由の一つです。

コズミック・サイクロン
対メタルフォーゼで錬装融合やカウンター、コンビネーション、対幻影彼岸で霧剣を除外してくれる優秀なカードです。ライフコストが足りないのでは?と思われがちですが、ライフ管理をしっかりすればそうでもないです。

月の書
後攻からは精霊龍やベアトリーチェなどのモンスターを捲るため、先行では妨害札として使える万能カードです。モンスターに効果無効を当てられたときに逃げられるのも◎。

落とし穴3種類
狡猾は罠が落ちている状況では使えないものの、序盤ではパワカとして活躍してくれます。
時空は唯一マジェスペクターに機能する落とし穴として必須レベルです。フレシアでガイアドレイクを除去するときにも必要です。
奈落は青眼やメタルフォーゼの2回目のペンデュラムを防ぐためにいります。除外するのもポイントですね。
3種類採用した理由については、狡猾を使いづらい場面でフレシアで狡猾以外の落とし穴を落として1回防いだときに、次のターン展開を許してしまうことが多いからです。

超融合、波動竜騎士ドラゴエクィテス、メタルフォーゼ・カーディナル
超融合で相手の精霊龍やエクストリオなどをチェーンを許さず吸って32、30打点を出します。
エクィテスは相手の墓地の精霊龍も除外できるのを覚えておくといいです。

竜魔王レクターP、揺れる眼差し
レクターPで主にメタルフォーゼのユニコーンとラクーンを無力化します。マジェスペクターにはもっと刺さるのがいいところですね。眼差しはもちろんスケール破壊とレクターPのサーチに使います。

生贄封じの仮面
これを入れたのは正直失敗でした。個人戦には帝の分布が1人しかいなかったからです。
この枠を青眼の先行用の枠にしておけば結果が多少なりとも変わったかもしれません。

M・HERO ダーク・ロウ3枚
マスクチャージからのチェンジで何度もダークロウになる場面が多かったので3にしました。ダブルダークロウで2ハンデスとかもやりました。

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン
ライトニングについでの2つ目の攻め手として採用しました。
2500打点以上の相手にはこちらの方が優秀で、ライトニングより優先して出すこともありました。

ダイガスタ・エメラル
調整段階でも本番でも出しませんでした。いざというとき必要なのかもしれませんが、マスクチャージのあるこの構築には必要ないかもしれません。アシッド2枚目の方がほしい場面が多かったので変えてもいいと思います。

と、ざっくりこんな感じです。サイドプランの甘さ、青眼への弱さが目立ちました。


今期はもしかしたらCS出ないかもしれません。
D-HEROの新規が出るので、それまではまったり遊戯したいと思います。次こそはトナメに上がりたいですね。

それでは今回はこの辺で〜